小さいころからの念願の二重になった瞬間

小さいころからの念願の二重になった瞬間

私は小さいころから一重というか奥二重でした。二重になるときもあれば一重の時もあり、二重にするためのテープなどもかぶれてしまうので出来ませんでした。高校の時二重でないことがコンプレックスで友達に協力してもらいテープなどを使ってやっていたのですが、どれも私には合いませんでした。高校を卒業して都会に住み始めたころ、美容クリニックのチラシが入っていました。田舎者の私でも知っている有名なところでした。少し怖かったのですが、コンプレックスをそのままにして生きたくないとの考えもあり、すぐに電話で相談しました。切開ではない方が安全にできますよとのことでしたので、そちらでお願いすることにしました。手術の日は緊張なんてものではありませんでした。手に汗を握っていました。先生も看護師さんも優しい方で緊張もほぐれてきたかなって時にはもう手術が終わっていました。まだボーとする頭で今後のことを聞いてその時は帰りました。今でも覚えています。手術して帰ったら震災が起こりました。ちょうど私の後の人が切開の手術だったのですがその人の手術がどうなったのかはわかりませんが、私はタイミングが良かったのかなとも思いました。その後私は副作用もなく今まで過ごしています。二重が取れることもなく問題なく終わってよかったと思っています。

コメントは受け付けていません。