歯周病って? これで判る四つのポイント
歯周病のテレビCMを見たことありますよね。北大路欣也が‘歯周ポケットに溜まった食事カスを放っておくと、歯茎がブヨブヨになって、歯が抜け落ちますよ’と注意しているもの。40歳以上の日本人の7割が歯周病に掛かっていると言われている程、ポピュラーな病気なんです。自分はチャンと歯を磨いているから、大丈夫と思ってませんか?ここにあげる四つのポイントをチェックして、あなたの歯周病度を調べてみてください。クリニックの選び方なら。こんにちは。40代、女性、リリです。今年も暑い日が多くなってきました。40代になると、ただでさえ健康診断の色々な数値が高くなり、食事などに気をつけなければならないのに、ふと足の爪を見ると黒くなっていました。「え〜!」と一人で叫んでしまいました。今年も爪水虫?。どうして毎年爪が黒くなるの?。また皮膚科に行ってお金がかかるのに!と思いながら、しばらく放っておきました。水虫は病気じゃないし!と言い聞かせていたら、親指だけだったのに、隣の爪も黒くなってしまいました。さすがにペデュキアを塗ってサンダルを履いて、気分だけでも暑い夏を満喫したかったので重い腰を上げて皮膚科へ向かいました。その皮膚科は何が嫌かと言うと待ち時間が尋常じゃないのです。1時間は普通です。その日は1時間半待って女医の先生に会えました。「今年も爪が黒くなりました!水虫ですか?」と中身はおばさんだな?と思いながら、先生は「どうしたら毎年そんなに不潔に出来るの?」とカチンとくるどころか笑ってしまいました。「皮膚が弱いんだから清潔にしてなきゃこれからずっと爪水虫よ!」とハッキリ言う先生なので人気で待ち時間が長いのです。私は「普通に生きているだけなんですが」と言い訳をしながら水虫の薬をもらい帰ってきました。目に見えるので毎年厄介ですが先生がいてよかったとペデュキアを塗りながら思っています。
・What’s 歯周病?
お年寄りの歯が抜け落ちているのは、歯周病が原因のことが多いのです。虫歯で歯が抜けるというのは、現代ではあまりないようです。歯周病は歯茎に溜まった食事カスの細菌などが感染して、歯肉がはれて出血、遂には歯が抜けてしまうというものです。
・歯周病の恐怖
歯茎のはれや出血、痛みが出た時は、もう歯周病は始まっている事が多いのです。歯茎は家で言えば土台に当たります。土台がぐらついて、家が傾いたり、倒壊したら大変な事になりますよね。一本抜けて歯のバランスが崩れると、周りの歯も影響を受けてしまいます。最近はインプラント治療といって、歯茎にネジを埋め込んで義歯をかぶせる技術がありますが、歯茎が弱っていてはこの方法も使えません。
・歯周病の症状
①歯茎が赤くなり、出血する。②歯がしみる。③歯が伸びたよう、出っ歯になったように見える。④咬むと歯が痛い。⑤口臭や膿が出る。⑤まで進行すると、歯がぐらついているので、抜ける日も近いかもしれませんよ。
・歯周病予防
- 予防には早期発見が第一です。40歳を過ぎたら、3か月に1回の割合で歯と歯茎チェックに歯医者に通うことをお勧めします。②歯周病は進行しますので、医師が大丈夫というまでは、途中で止めない。③歯間ブラシ、歯周病予防の歯磨き粉を使う。④糖尿病の合併症に注意する。
いかがでしたか、今回は「歯周病って? これで判る四つのポイント」についてのご紹介でした。これで、歯周病の悩みも解決することができます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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